第59回大会を開催します

 2024年第59回赤旗全国囲碁・将棋大会(赤旗名人戦)は、11月9日(土)~10日(日)に東京都渋谷区の日本共産党本部で開催します。

 新型コロナウイルス感染拡大のため数年、中止や縮小した形での開催を余儀なくされていました。

 昨年ようやく2019年 以前と同じ形での開催となりましたが、埼玉県内大会は 地区大会を合同で開催し、県大会も全国大会出場者を決めるA級だけの大会に特化させたことで規模は縮小しました。

 第59回埼玉県内大会も 昨年に続き、地区大会の合同開催で地区大会数を減らし、埼玉県大会出場者はA級のみとして行います。

 参加者の皆さんが大会を楽しんでいただけるように、これまで以上に体制を整えて運営してまいります。

 赤旗全国囲碁・将棋大会は、日本の伝統文化である囲碁・将棋の普及に努めようと、半世紀を超える期間続けられてきた、屈指のアマチュア大会です。全国大会は、例年通り、囲碁・将棋とも、都道府県代表54人、招待選手2人が参加し、「赤旗名人」を目指して腕を競います。

 「赤旗名人」になると、囲碁、将棋とも、プロ公式戦・新人王戦(しんぶん赤旗主催)に出場できる特典があります。多くの囲碁・将棋愛好者の皆さんのご参加をお待ちしています。

全国大会審判長

将棋審判長 屋敷 信之 九段

 日本将棋連盟所属、九段。

棋聖3期。

 

囲碁審判長  小島 高穂 九段

日本棋院所属、九段。首相杯争奪高段者トーナメント優勝、本因坊戦リーグ2期など


初心者から強豪まで、誰でも参加できます!

▶赤旗囲碁・将棋全国大会(赤旗名人戦)とは

 

 日本の伝統文化である囲碁・将棋の普及・発展に寄与するという日本共産党の政策にもとづいて開かれている赤旗囲碁・将棋全国大会は、今年で第59回となります。

 「初心者から有段者まで誰でも参加できます」の大会精神にそって、初心者には対局を楽しんでもらい、強豪にはレベルの高い腕試しの機会を提供いたします。

 

 全国大会の出場を目指すだけでなく、多くの選手との対局を楽しむことも赤旗大会ならではの面白さです。たくさんの方々の参加をお待ちしています!

 

主催:しんぶん赤旗、各都道府県・地区大会実行委員会

後援:日本棋院、関西棋院、日本将棋連盟

 

 

 ▶ 大会に参加するには

 

 大会は地区大会 ➡ 県大会 ➡ 全国大会があります。まず、お住まいの近くで開催される 地区大会をご検討ください。参加する際は事前にこのホームページを通じて申し込みをしてください。都合がつかない場合は、開催日程を見て他の地区大会に出場されても構いません。地区大会の参加に回数制限はありません。

 地区大会では参加者のレベルにあわせてA級・B級・C級のクラス分けをしていますので、 自分の実力に応じたクラスに参加してください。全国大会をめざす方は、A級に参加して、地区・県大会で上位入賞することで全国大会に出場できます。

 B・C級選手は地区大会だけです。県大会や全国大会への出場はできません。ご注意ください。なお、B・C級は埼玉県外の方も出場できます。

 2024年の全国大会は11月9日(土)・10日(日)の2日間、東京都渋谷区の日本共産党中央委員会で行います。詳しくは、全国大会のページをご覧ください。

 

 

 

▶ 県・全国大会出場者決定

<県大会出場> 

囲碁・将棋ともに地区大会A級参加者 から参加人数を考慮して決定

地区大会A級参加者の4人につき1人を基本とします。

 

4人以下     1人

5人~8人   2人

9人~12人   3人

13人~16人   4人

17人~20人   5人

21人~24人   6人

 

※B級・C級の選手は地区大会だけとなるため、県大会出場はありません。

A級は全国大会代表選手の選出条件が「埼玉県に在住していること」なので、地区大会より埼玉県外の方は参加出来ません。

 

<全国大会出場>

囲碁・将棋ともに県大会A級よりトーナメント戦上位2名

 

 ※全国大会代表選手の選出は「埼玉県に在住していること」が条件です。A級には埼玉県外の方の参加は地区大会より出来ません。


全国大会の特典

 赤旗全国大会の特典として、囲碁・将棋の全国大会優勝者(赤旗名人)はプロの新人王戦(公式戦)への出場権が得られます。また、プロ養成機関の奨励会三段リーグへの編入試験を受ける資格も同時に得られます。

 両全国大会優勝者(赤旗名人)には六段の免状が授与されます。


県大会ルール

囲碁

将棋